意外と大丈夫
3月中は
高校卒業生や新生活、春に向けて
ヘアスタイルを変えたい方が多く、
ヘアカラー自体も
ガラッとチェンジするのを希望刺される方が
特に 多い時期です✨
そんなご相談を受けるときに
一つテーマに挙げるのが…
赤みが残る問題
黒髪からのトーンアップ…
ダークトーンからのカラーチェンジ…
前回まで暖色系カラーを続けている…
などなど、
コレらは 次のカラーをする時に
赤みが出やすいです❗️
ベージュ系や寒色系のヘアカラーにする時は
その赤みが 邪魔になって
思い通りの色みが表現できないのです。
こういった場合には、
〝赤みを抜く作業〟
= ブリーチ
が必要になります。
ココで…
『ブリーチ』
…って聞くと
ネガティブなイメージしか思いつかない場合があるのですけども、
皆さんが感じているほど
ブリーチはマイナスではないのですよね。
説明すると、皆さんに驚かれるのが…
ブリーチのパワーは 調節可能
つまり、
脱色加減と傷み具合は コントロール出来る。
仕上がりに対して
最小限の脱色加減で 薬剤調節すれば、
傷みも最小限ですし
髪がギラつくリスクも減らせます✨
そして、今だと
ブリーチ用のケア剤が豊富
ブリーチ剤と混ぜて
髪を補強するケア剤があり、
ダメージリスクを減らせますし
ブリーチヘア用の シャンプー/トリートメント もあり
アフターケアも万全です❗️❗️
この2つの理由で
皆さんのイメージほど
ブリーチリスクを考えなくても良いのです。
例えば…
このスタイルなら、
ブリーチのパワーを
金髪レベルの 約束3分の1 程度に抑えて
作業しています。
このハイライトでも、
金髪レベルの 半分程度にパワーを調節しています。
そんな風に 調節して色を抜いておけば、
髪への負担を少なくしながら
希望通りの仕上がりを作れますので
ブリーチリスクは
イメージよりも かなり少なくできます。
ひと昔よりは
カジュアルにブリーチできると思うので、
色んなデザインにチャレンジしやすと思います。
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